銀行情報API リファレンス
要約: 日本全国の銀行・信用金庫・信用組合・JAバンクなどの金融機関コード (4桁) と支店コード (3桁) を取得するREST API。5エンドポイント (全銀行一覧 / 銀行詳細 / 支店一覧 / 支店詳細 / バージョン一覧) を提供。APIバージョン 2026-08-01 以降では銀行名・かなでの検索 (q) と業態での絞り込み (type) にも対応。振込先入力フォームの自動補完に最適。
このページは技術リファレンスです。ユースケース・料金・導入事例はこちら。
エンドポイント一覧この見出しへのリンク
| メソッド | パス | 用途 |
|---|---|---|
| GET | /v1/bank | 全銀行一覧・銀行検索 |
| GET | /v1/bank/{銀行コード} | 特定銀行情報取得 |
| GET | /v1/bank/{銀行コード}/branches | 銀行の全支店一覧・支店検索 |
| GET | /v1/bank/{銀行コード}/branches/{支店コード} | 特定支店情報取得 |
| GET | /v1/bank/versions | データバージョン一覧 |
共通仕様この見出しへのリンク
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 認証 | Authorization: Token YOUR_API_KEY |
| データソース | 金融機関コード一覧 (第三者管理サイト「角ちゃんのページ」様のデータをベースに、複数の情報ソースとの照合・独自更新検知により精度を維持) |
| プラン | 本APIはスタンダードプラン以上でご利用いただけます (詳細は 料金プラン) |
| Content-Type | application/json |
APIバージョン 2025-01-01 で破壊的変更: 同一支店コードに複数支店が紐づくケース (合併・統合等) に対応するため、branches 配下が オブジェクト → 配列に変更されました。
2024-01-01: branches["001"] = 単一オブジェクト / 2025-01-01: branches["001"] = オブジェクト配列
APIバージョン 2026-08-01 で検索機能を追加: 銀行一覧・支店一覧で q (名称・かな検索) ・match (一致方法) ・type (業態) のクエリパラメータが使えるようになりました。2025-01-01 以前のバージョンを指定した場合、これらのパラメータは無視され、従来どおり全件が返ります。バージョンの指定方法は API共通仕様 (APIバージョニング) を参照してください。
GET /v1/bank (全銀行一覧)この見出しへのリンク
curl サンプルこの見出しへのリンク
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
https://api.kenall.jp/v1/bank
レスポンス例この見出しへのリンク
{
"version": "2025-06-28",
"data": [
{"code": "0001", "name": "みずほ", "katakana": "ミズホ", "hiragana": "みずほ", "romaji": "mizuho"},
{"code": "0005", "name": "三菱UFJ", "katakana": "ミツビシユーエフジエイ", "hiragana": "みつびしゆーえふじえい", "romaji": "mitsubishiyu-efujiei"},
{"code": "0009", "name": "三井住友", "katakana": "ミツイスミトモ", "hiragana": "みついすみとも", "romaji": "mitsuisumitomo"}
]
}
📌 全銀行一覧エンドポイントは、レスポンスの構造は APIバージョン間で変更ありません。検索用クエリパラメータ (下記) のみ、APIバージョン 2026-08-01 以降で有効です。
クエリパラメータ (銀行検索)この見出しへのリンク
APIバージョン 2026-08-01 以降で、銀行名・かなでの検索と業態での絞り込みができます。いずれも任意で、指定しない場合は従来どおり全件を返します。
| 名前 | 型 | 必須 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|---|
q | string | 任意 | 検索文字列。銀行名 (漢字) とかな (カタカナ・ひらがなのどちらでも可) を横断して検索します | "みずほ" / "み" |
match | string | 任意 | 一致方法。prefix (前方一致・省略時) または contains (部分一致) | "contains" |
type | string | 任意 | 業態での絞り込み。bank (銀行。ゆうちょ銀行を含む) / shinkin (信用金庫) / shinkumi_rokin (信用組合・労働金庫) / nokyo_gyokyo (農協・漁協) 。q と併用も単独指定も可能です | "bank" |
curl サンプル (銀行検索)この見出しへのリンク
# 銀行名で検索 (前方一致)
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
"https://api.kenall.jp/v1/bank?q=みずほ"
# ひらがな1文字 + 業態で絞り込み (振込先入力フォームの定番パターン)
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
"https://api.kenall.jp/v1/bank?q=み&type=bank"
レスポンスの構造は全銀行一覧と同じです (data に該当した銀行の配列。銀行コード順)。
検索文字列の扱い (かな正規化)この見出しへのリンク
q の検索文字列は、全銀行協会のカナ表記 (全銀カナ) に合わせて次のように扱います。
- 濁点・半濁点は区別します。「は」で始まる銀行と「ば」で始まる銀行は別の結果になります
- 小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」と大きい「や・ゆ・よ・つ」は同一視します (全銀カナは「チユウオウ」のように大書きするため)。「しょ」でも「しよ」でも同じ結果になります
- 長音「ー」は無視します
- 「銀行」「信用金庫」などの業態接尾語は、付けても付けなくても同じ結果になります (「みずほ銀行」=「みずほ」)
検索時のステータスこの見出しへのリンク
- 検索パラメータ (
qまたはtype) を指定した場合、該当0件でも HTTP 200 で空のdataを返します (検索の0件はエラーではないため。郵便番号逆引き検索と同じ扱い) match/typeに不正な値を指定した場合は HTTP 400 を返します
GET /v1/bank/{銀行コード}この見出しへのリンク
パスパラメータこの見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 必須 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|---|
{銀行コード} | string | 必須 | 4桁の金融機関コード | "0001" |
curl サンプルこの見出しへのリンク
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
https://api.kenall.jp/v1/bank/0001
レスポンス例この見出しへのリンク
{
"version": "2025-06-28",
"data": {
"code": "0001",
"name": "みずほ",
"katakana": "ミズホ",
"hiragana": "みずほ",
"romaji": "mizuho"
}
}
📌 単一銀行取得エンドポイントは APIバージョン間で構造変更なし。
GET /v1/bank/{銀行コード}/branches (支店一覧)この見出しへのリンク
クエリパラメータ (支店検索)この見出しへのリンク
APIバージョン 2026-08-01 以降で、支店名・かなでの検索ができます。かな正規化・0件時のステータスは 銀行検索 と同じです (支店検索では接尾語「支店」を付けても付けなくても同じ結果になります)。
| 名前 | 型 | 必須 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|---|
q | string | 任意 | 検索文字列。支店名 (漢字) とかなを横断して検索します | "しんじ" |
match | string | 任意 | 一致方法。prefix (前方一致・省略時) または contains (部分一致) | "contains" |
curl サンプルこの見出しへのリンク
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
https://api.kenall.jp/v1/bank/0001/branches
# 支店名をひらがなで検索 (例: 三菱UFJ銀行の「しんじ」で始まる支店)
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
"https://api.kenall.jp/v1/bank/0005/branches?q=しんじ"
レスポンス例この見出しへのリンク
⇩ このエンドポイントはバージョン間で破壊的変更あり。利用中のAPIバージョンタブを選択してください。
{
"version": "2025-06-28",
"data": {
"bank": {
"code": "0001",
"name": "みずほ",
"katakana": "ミズホ",
"hiragana": "みずほ",
"romaji": "mizuho"
},
"branches": {
"001": [
{
"name": "東京営業部",
"katakana": "トウキヨウ",
"hiragana": "とうきよう",
"romaji": "toukiyou"
},
{
"code": "001",
"name": "東京都庁公営企業出張所",
"katakana": "トウキヨウトチヨウコウエイ",
"hiragana": "とうきようとちようこうえい",
"romaji": "toukiyoutochiyoukouei"
}
],
"004": [
{
"code": "004",
"name": "丸の内中央",
"katakana": "マルノウチチユウオウ",
"hiragana": "まるのうちちゆうおう",
"romaji": "marunouchichiyuuou"
}
]
}
}
}📌 branches["001"] がオブジェクト配列。合併・統合で同一支店コードに複数行が紐づくケース (“001”に2件) に対応。
レスポンス・トップレベルフィールド (branches一覧)この見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
version | string | データのバージョン | "2025-06-28" |
data | object | 銀行と支店データのオブジェクト (data.bank + data.branches。branches は支店コードをキーとし、オブジェクト配列を値とするマップ) | {...} |
GET /v1/bank/{銀行コード}/branches/{支店コード}この見出しへのリンク
パスパラメータこの見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 必須 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|---|
{銀行コード} | string | 必須 | 4桁の金融機関コード | "0001" |
{支店コード} | string | 必須 | 3桁の支店コード | "001" |
curl サンプルこの見出しへのリンク
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
https://api.kenall.jp/v1/bank/0001/branches/001
レスポンス例この見出しへのリンク
⇩ このエンドポイントもバージョン間で破壊的変更あり。branch がオブジェクト→配列に変わります。
{
"version": "2025-06-28",
"data": {
"bank": {
"code": "0001",
"name": "みずほ",
"katakana": "ミズホ",
"hiragana": "みずほ",
"romaji": "mizuho"
},
"branch": [
{
"code": "001",
"name": "東京営業部",
"katakana": "トウキヨウ",
"hiragana": "とうきよう",
"romaji": "toukiyou"
},
{
"code": "001",
"name": "東京都庁公営企業出張所",
"katakana": "トウキヨウトチヨウコウエイ",
"hiragana": "とうきようとちようこうえい",
"romaji": "toukiyoutochiyoukouei"
}
]
}
}📌 branch が配列。同一支店コードに複数行 (合併等) が紐づく場合も正しく取得可能。
レスポンス・トップレベルフィールド (単一支店)この見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
version | string | データのバージョン | "2025-06-28" |
data | object | 銀行と支店データのオブジェクト (data.bank + data.branch。branch はオブジェクト配列) | {...} |
GET /v1/bank/versionsこの見出しへのリンク
利用可能なデータバージョン一覧を取得します。
curl サンプルこの見出しへのリンク
curl -H "Authorization: Token YOUR_API_KEY" \
https://api.kenall.jp/v1/bank/versions
レスポンス例この見出しへのリンク
{
"versions": [
"2025-01-01",
"2025-01-05",
"2025-01-08",
"2025-01-12",
"2025-06-28"
]
}
レスポンスフィールドこの見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
versions | array<string> | 利用可能なデータバージョンの一覧 (YYYY-MM-DD 形式) | ["2025-01-01", ...] |
レスポンスフィールドこの見出しへのリンク
銀行データ・支店データ共通この見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
code | string | 銀行コード (4桁) / 支店コード (3桁) | "0001" / "001" |
name | string | 銀行名 / 支店名 (漢字) | "みずほ" |
katakana | string | カタカナ表記 | "ミズホ" |
hiragana | string | ひらがな表記 | "みずほ" |
romaji | string | ローマ字表記 | "mizuho" |
トップレベルこの見出しへのリンク
| 名前 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
version | string | データバージョン (YYYY-MM-DD) |
data | object または array | 銀行/支店データ (単体取得時はobject、一覧時はarray) |
HTTPステータス・エラーこの見出しへのリンク
| HTTPステータス | 意味 | 典型的な原因 |
|---|---|---|
| 200 | OK | 正常にデータを取得 (検索パラメータ指定時は該当0件でも200) |
| 400 | Bad Request | 銀行コード/支店コードの桁数不正、match/type の値が不正 |
| 401 | Unauthorized | APIキー未設定/無効 |
| 404 | Not Found | 該当する銀行/支店が存在しない (コード指定取得時) |
| 429 | Too Many Requests | リクエスト量の制限超過 |
SDK で呼び出すこの見出しへのリンク
JavaScript SDKこの見出しへのリンク
import { KENALL } from '@ken-all/kenall';
const api = new KENALL('YOUR_API_KEY');
const bank = await api.getBank('0001');
const branches = await api.getBankBranches('0001');
const branch = await api.getBankBranch('0001', '001');
// 検索 (SDK v2.6.0 以降。APIバージョン 2026-08-01 を引数で指定)
const hits = await api.searchBanks({ q: 'みずほ', type: 'bank' }, '2026-08-01');
const branchHits = await api.searchBankBranches('0005', { q: 'しんじ' }, '2026-08-01');
Python (振込先連動セレクトボックス例)この見出しへのリンク
import os, requests
HEADERS = {"Authorization": f"Token {os.environ['KENALL_API_KEY']}"}
# 銀行一覧でセレクトボックス埋め
banks = requests.get("https://api.kenall.jp/v1/bank", headers=HEADERS).json()["data"]
# 選ばれた銀行の支店一覧を取得
def get_branches(bank_code):
return requests.get(
f"https://api.kenall.jp/v1/bank/{bank_code}/branches",
headers=HEADERS,
).json()["data"]
このAPIに関する技術FAQこの見出しへのリンク
銀行コード・支店コードは数値型と文字列型のどちらで扱うべき?
必ず文字列型で扱ってください。銀行コード (例: "0001") ・支店コード (例: "001") は先頭にゼロが含まれます。数値型では先頭ゼロが失われます。
信用金庫・信用組合・JAバンクも含まれますか?
はい。日本国内の主要な金融機関 (銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・JAバンク等) を対象としています。
銀行名やひらがなで検索できますか?
はい。APIバージョン 2026-08-01 以降で、/v1/bank?q=みずほ のように銀行名・かなで検索できます (前方一致が既定。match=contains で部分一致)。支店も /v1/bank/{code}/branches?q=しんじ のように検索できます。詳細は クエリパラメータ (銀行検索) を参照してください。
振込先入力フォームでよくある実装は?
銀行アプリと同じ「1文字入力で候補を絞り込む」型が実装できます。「ひらがなで1文字入力してください」という入力欄を設け、/v1/bank?q=み&type=bank で銀行候補を表示 → 選択後に /v1/bank/{code}/branches?q= で支店候補を絞り込む、という流れです。従来型の「銀行名セレクトボックス → 支店名セレクトボックス (連動)」も、/v1/bank で銀行一覧、選択後に /v1/bank/{code}/branches で支店一覧を取得して実装できます。
廃止された銀行・統廃合された銀行コードは?
過去の統廃合により廃止された銀行コードは検索対象外です。最新の有効なコードのみ返却します。
ローマ字表記の規則は?
金融機関コードに準拠したローマ字表記です。一般的なヘボン式と異なるケースもあります。
OpenAPI スキーマこの見出しへのリンク
OpenAPI スキーマ (YAML): 2023-09-01 / 2024-01-01 / 2025-01-01 / 2026-08-01
関連リファレンスこの見出しへのリンク
Footnotesこの見出しへのリンク
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最終更新: 2026-09-18